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Lie群の有限次元ユニタリー表現の構成方法
Lie群の有限次元ユニタリー表現の構成方法について説明します。
参考文献:(Peskin & Schroeder, 1995)
ゲージ理論において,局所ゲージ変換は場のユニタリー変換である。これはLie代数の有限次元エルミート表現によって生成され,これはLie代数がコンパクトであれば十分である。
ここでLie代数に関する基本的な事項を説明する。
可換なLie代数 をイデアルに持たない代数は半単純であるといい,非自明なイデアルを持たない代数は単純であるという。定義より,単純なLie代数は半単純である。また半単純Lie代数は単純Lie代数の直和で表せる。したがって,Lie代数を調べるには単純Lie代数を調べれば十分である。
ゲージ理論を構成するにあたって,我々が考えるべきことはコンパクトな単純Lie代数を知ることである。実はこの条件は厳しく,3 つの無限代数(古典代数という)と 5 つの例外型しか存在しない。
対応する古典群は以下の通りである:
例外型は
と書かれる。ちなみに は統一理論への応用が考えられている。
表現の構成
いつか書きたいとは思っている。
参考文献
Peskin, M. E., & Schroeder, D. V. (1995). An Introduction to quantum field theory. Addison-Wesley.